SHEIN(シーイン)若者を吸引

SHEIN(シーイン)若者を吸引
中国初の新興ファッションネット通販『SHEIN(シーイン)』が
存在感を増している。1日数千種類の新製品を投入し、圧倒的な安さで世界に販売。東京や大阪に開いたショールームには若者が長蛇の列を作った。

日経MJ 12月2日

中国初のネット通販、ワンピース300~400円代 既存のファストファッションのZARAやH&Mより圧倒的に安いと話題になっています。またZOZOTOWNやメルカリよりもアプリの滞在期間が長いようなので既存のファッション業界だけでなくネット通販にもインパクトがあるようでが、著作権や下請け業者との問題を抱えているようです。

デザイン盗用の模造商品は今に始まったことではないのですが、ウルトラファストファッションは、AIを利用して瞬時にデザインを分析し迅速に多種類の商品を供給し売り切ってしまうようなのです。
何か大ヒット商品とかブランドイメージに頼ったロングテールな商品でなければ、訴えるにしても時間とコストが見合うのか難しい部分もあると思います。
通常の会社としては、生産のタイムラグや価格で企業努力も必要ですが、、ブランド哲学や社会的責任などをより訴えて対抗するしかなさそうです。
とわいえ、消費者の『安くて かわいい』『気軽にオシャレしたい』の欲求との綱引きになりそうでが….。
ショールームのデザインに関しては、わざわざいく価値があるか店頭でのサービスも含めまだまだかなと思います。

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